響け！ユーフォニアム １２話

主人公が実に主人公らしい回でありなかなかの神回だった。

今まで、どちらかというと今までの回はほかの部員の引立て役みたいな感じだったきがするけど、１２話はおもいっきり久美子メインだったな。てか、今までの久美子の想いなどが一気に１２話に集約したって感じだな。内容は、吹奏楽部がコンクールに向けて挑戦していくというどこにでもありそうな地味な話だけど、それゆえに共感できるものってものがある。それは、高校生を経験した人なら例え吹奏楽部ではなくても同じことだと思う。

今回の名シーンはなんといっても橋の上で『うまくなりたい』と泣きながら連呼するシーンだろうな。いや、ここがこれまでで一番久美子が輝いてたはｗ

１話から少しづつ成長していった久美子。吹奏楽部入るかすら考えてたのにな。中学のころコンクールで悔し泣きしていた麗奈の気持ちがようやく分かったようだ。それから考えると、やはり麗奈の音楽にかける思いは相当なものだといえる。１２話のタイトルもなかなかストレートだぜ。

あと、あの悪名高いほうたそ～こと、滝先生だけど結構練習では厳しいこといってたけどやるじゃん。確かに、あういうこと言うのはできる見込みのある人間にしか言わないよな。先生が久美子を成長させたのもひとつの要因かもしれないな。

最終回を果たしてどうまとめてくるか。
僕にとって終わることが嫌いなアニメは最終回を見ないという変な癖がついてしまった。響け！ユーフォニアム はどうなるんだろな。まぁ、最終回はどう転げようが、２期は案外簡単に作れてしまうのでは？
コンクールが終わり、『特別』になった久美子が２年生になってどうなるか見てみたい気もするしな。受験との併用がさらに難しくなったりしそうな内容かもね。

１２話を見てもう一つわかったところがある。それは、

久美子は尻がエロい！