私です！(AA略)
１ヶ月前というかGW入る際に何かエロゲを買おうと思い買ったのがminoriさんの新作、ソレヨリノ前奏詩である。某サイトでなかなか高得点だったのでジャングルの名前の通販サイトでポチった。結局GWはほとんどプレイできてなかった。作品自体は５月の終わりに終え、アドベントミニAVGが付録でついてたのでそれをプレイして日記を書く。
ネタバレ注意な。
僕のやる前はキャラの可愛いさ的には、姫野永遠＞佐倉井真響＞都築はるか
だったが、完走しストーリーの面白さ的には都築はるか＞佐倉井真響＞姫野永遠となってしまった。
まず、このゲームの評価すべき点はなんと言ってもグラフィックの美しさだろう。さすが、minoriさんの作品。立ち絵だけではなくすべての絵で瞬きをし、しゃべるたびに口が動くというアニメーションつき。すばらしかった。
お話的に、選択肢はひとつしかなくまず、はるかorまゆらルートが終わってからとわルートにはいるいうまさに一本道の構成だった。
ルートが分岐する前に、とわと付き合って、すぐに分かれるということで、プレいやーに一度絶望を味あわせるというのは斬新だったがグッド。
まずは、はるかちゃんルート。付き合い始めて、お互いの壁を乗り越えて結ばれるという王道ハッピーエンドだったけど、内容できには○。
まゆらルートも王道幼馴染ルートであった。主人公である宮坂終に好意をよせながらも、終はいまだにとわに好意を寄せる。三角関係だったが、まゆらの優しさが終の失恋の傷をすこしづつ癒し始めやがて恋関係となっていく。まゆらの終への強い思いは告白のシーンでとても丁寧に表現されていたと思う。やっぱり、幼馴染はいいな。僕にも幼馴染はいるけど、だいぶあってねーやｗ
二つのお話が終わり強制的にとわルートへ入る。小説のモデルにとわをすることでとわを救いたいという感じですこしづつ二人の仲は修復しはじめていく。
ここでも、まゆらの終への思いを告げるシーンがあるが、ここもなかなか涙ものだったな。完成した、小説を読んで感想を言うシーンでいきなりとわがライターで小説を燃やし始めたときは冷静にお前なんで、ライターなんて持ってんだよｗって思ったけど。（あとからコンビにで買ってきたという説明があるがｗ）
そこで、いきなりあなたとは一生恋をしないから結婚してとかいきなり言い始めたので、この女頭いってんじゃねーのって思ったけどまぁいいや。高校３年生（あくまでも推定です＾＾＾）どうしで結婚とかすごすぎるわｗ
そのあと、内容は省略するがまた、別れようとかいいだして、最終的にはハッピーエンド。なんだか、この女とりあえずめんどくさすぎるわ。めんどくさい女は３次元だけで十分だよなｗ
てな訳で、まゆら、はるかちゃんルートはなかなかよかったけど、肝心のとわルートはもう少し丁寧に書いてほしかったというよりはあまりにも、丁寧に書きすぎてあぁーなんか訳がわかんなくなってきた！もういいや、これで！みたいな感じだったなー。はるかちゃんのお話ととわのお話は少し似ていたかも。嘘という名の心の壁を持っているみたいな感じだったので。あと、主人公がだめだわｗ
周りの友達を介してすこしづつ強くなるみたいな設定だったけどそれでも、だめだなーｗ
とはいえ、なかなかの良ゲーだったな。おかずにもつかえるんじゃね？僕はＨは恋愛をしていく点では通らなければならない通過点で、最も人間らしさがでる愛情表現だと思っている。とはいえ、ストーリーにエロさをあまり求めない僕はほとんどの作品で強制スキップしているな。抜きたくなったらまた見ればいいしな。
話がずれたが、とわのCV担当のくすはらゆいさんは最近はまってる声優さんだな。まきちゃんのルートとしずか先輩のルートがなかったのも残念だったのでFDに期待ｗ
今は、SMEEさんのピュアコネクトをプレイ中ｗ
このゲームもかなりの良ゲーだ。迷ってる人はぜひともプレイしてほしい。
